WordPressを導入する際、必要になってくるのがテーマです。
テーマは自作のものでもよいですし、無料で配布されているWordpress用のテンプレートを使ってもいいですね。
テーマを探すには、Wordpressの管理画面の[テーマ]→[テーマのインストール]タブをクリックし、希望の条件にチェックを入れ検索できます。
自作のテーマでブログを構築していくには、テンプレートタグを理解し組み立てていく必要があり、私のような初心者が手早くブログを作るには、やはりテンプレートを利用した方が早いです。
ネットを検索してみれば、無料で配布されているテンプレートはたくさんありますし、中には有料のものもあります。
あまりお金をかけずに、手軽にブログを運営したいという場合には、やはり無料配布のテンプレートです。
ただし、無料のテンプレートの中には海外のものもあったり、使うには少し不安があったりするものなどさまざまです。
そして、最近では必須のレスポンシブ対応になっていないものなどもあります。
レスポンシブとは、閲覧者のブラウザのサイズに合わせて、サイトのレイアウトを可変させるもので、ひとつのサイトでPCからスマホまで対応できるというものです。
このサイトは、WordPressをインストールすれば、標準で装備されている「TwentyTwelve」というテンプレートを使用しています。
WordPress標準のテンプレートということで、タグなどの中身は安心ですし、多少手を加えれば、見てくれも整えることもできます。
WordPressインストール後、wp-contentフォルダの中のthemesフォルダを開けば、中にテンプレートが入っています。
現時点では以下3つのテンプレートが入っていました。
twentyeleven
twentytwelve
twentythirteen
twentytwelve、twentythirteenはレスポンシブ対応ですので、手軽にスマホにも対応できるのがうれしいです。
こられのテンプレートを適用させるには、WordPressの管理画面[外観]→[テーマ]で、「利用可能なテーマ」でテーマを選択し、「有効化」をクリックすれば適用されます。